首页 >> 个人集合 >> 林祁 >> 而已而已
字体∶
狼来了,毒饺子来了

林祁 (发表日期:2008-02-11 06:55:09 阅读人次:6660 回复数:79)

  狼来了,毒饺子来了

  
—— 日本媒体竟错把“炒作”译成“捏造”

  


  
林 祁

  


  
日本人过新年,中国人过旧年,于是我们这些在日中国人就过上两个年——赚了!真可以数一段“鼠”来宝也!可不曾想这鼠年在日本不见老鼠过街,却是饺子过街,毒饺子事件沸沸扬扬之际,便是中华街冷冷清清之时。谈饺子色变,谈中国食品色变,甚至谈中国制造物品也色变。呜呼!

  
北方人说,不吃饺子不算过年,其实南方人过年吃的何止是饺子?只是今年呆在东京的我,却非吃饺子不可!长期以来,日本人对中国的误解之一就是,凡中国人过年就必吃饺子,凡中国人就会包饺子,就像认为凡北京人就会教中文一样。

  
误解很容易,理解却很难; 但正因为难,才难能可贵。

  
感谢中国语学界泰斗相原茂先生特意举办“春节晚会”,会上中日两语交融,友好气氛浓浓。虽然没有饺子宴,坐在我身边的却是一位喜欢吃饺子的日本教授——长坂宽博士。老人虽已杖鄉之年,却很精神,且自称这精神头来自饺子,说他前些日子被救护车送进医院,十天后出院,第一餐吃的就是饺子,还说“中国饺子就像是日本的赤饭,虽不用天天吃,但吃了能长劲……”

  
真的?这些天耳边尽是饺子的不好,什么“毒饺子”“杀人饺子”,突然听说饺子如此神奇,让我不由大喜,不得不反思一下“国粹”之好处。

  
可是这位日本人为什么喜欢饺子呢?原来,他幼小随做贸易的父亲去过保定三年。中国在他童年的记忆里,先是人力车和顾客吵架的恐怖场景,而后便是他乘坐人力车上学的欢愉了。最有趣的是,他还学会用中文跟车夫讨价还价呢。(呵,怪不得他选的专业是经营学)

  
我想,从恐怖到欢愉,这何止是老先生一个人的中国体验呀?

  
我又想,若请几个日本友人一起来包饺子,该多有趣呀,在这毒饺子事件沸沸扬扬的春节。

  
此刻,晚会的灯光突然暗了,响起了中国音乐。饭田老师问我:“黑”与“暗”的区别呢?由于参加相原茂辞典编写组,我们经常探讨近义词问题 。紧接着她又问:那么“炒作”和“捏造”的区别呢?

  
我几乎不暇思索地回答:虽然二者都有虚的成分,但性质不同。“捏造”是无中生有,有意作假,而“炒作”指的是一种宣传手段,有时带有夸大、虚假,但不是凭空捏造。

  
最不可思议的是,堂堂朝日媒体竟错把“炒作”译成“捏造”,赫然于2月1日报道:“中国媒体说日本媒体捏造毒饺子事件”。于是乎,有自民党议员见报大怒,强烈要求外务省向中方抗议。而外务省毕竟有懂中文者,发现翻译有误,错把“炒作”译成“捏造”了,只是朝日媒体至今死不认错。

  
其实,捏造事实的是恰恰是把“炒作”译成“捏造”的人!

  
本来,笔者过年只想吃饺子并不想写饺子,是因为不想加入日本的媒体“炒作”。而今终于被逼得“捏”起笔来“造”文了。

  
中国有个古老的故事叫“狼来了”,说的是“捏造”者多喊几遍便没人相信了。

  
只是令人担忧的是,往往这世上有些路,走的人一少,便疑无路了。

  
尽管“毒饺子事件”闹得我春节期间也不得安宁,但我还是相信中国饺子的好吃,我还是要邀日本友人一起大吃特吃饺子。

  
今晚共享饺子宴,承蒙孔老弟庆东自告奋勇,说他擀面不亚于写文章。我当然相信他不是“炒作”而是真作,不是捏造而是捏面,毕竟我亲口吃到他包的饺子了。

  


  





Page: 3 | 2 | 1 |

 回复[31]: 而以而已 林祁 (2008-02-12 23:46:43)  
 
  五十步笑一百步性质相同,

  
你想和相原先生认同?

  
先背字典罢!

  


  


  

 回复[32]: 日本人語 板橋里美 (2008-02-13 02:07:44)  
 
  日本人の友人から水双さんへ質問

  
1.朝日媒体という言葉は、そんなに分かりにくい言葉でしょうか?

  
日本媒体、中国媒体がそれぞれ日本のメディア、中国のメディアと

  
いう意味であるなら、朝日のメディアという意味に解釈できませんか?

  
以前中国のメディアで朝日媒体集団という言葉をみかけたことがあります。

  
テレビ朝日は朝日のメディアですから、間違っていないと思いますが。

  
2.ことさら林祁さんの最初の文の朝日新聞のことを取り上げ、テレビ朝日と書くように要求していますが、私も最初の林祁さんの文面を見ましたが“ ”

  
付きではない朝日新聞(朝日のニュース)の表記でした。その後読者の誤解を避けるために、朝日媒体に変えたのだろうと思いました。あなたのおっしゃるように、“总之,一句话:指出对方问题时,要具体,准确。”は正しいと思います。でも敢えて詳しく特定しないところに、一定の配慮が働いているということはご理解いただけませんか?なぜなら林祁さんはテレビ朝日の中の特定の人物を批判するためにこの文章を書いたのではないと思います。しかもこれはエッセイです。

  
3.“炒作是公众媒体以外的人或团体通过公众媒体所为,而报道才是公众媒体的本职工作。”これはあなたの解釈ですか?それともどこかにこうした炒作の語釈があるのですか? あるのでしたら是非教えてください。 

  

 回复[33]: 忽听门外人咬狗, 老唤 (2008-02-13 06:23:28)  
 
  拿起狗来砍砖头……

  
除了病句以外,还有些句子是不太好理解,难怪「误解」。例如:

  
>>最不可思议的是,堂堂朝日媒体竟错把“炒作”译成“捏造”,赫然于2月1日报道:“中国媒体说日本媒体捏造毒饺子事件”。于是乎,有自民党议员见报大怒,强烈要求外务省向中方抗议。

  
按一般理解:如果是「见报」,最先想到的是报纸,那么为什么不用「朝日新闻」呢?

  
反之,如果是指朝日电视台,按一般行文习惯就应避免用「见报」。当然「见报」可以愣解释为「听见或者看见报导」。

  
我一直认为:好的文字是可以不受阻碍地进入他人心灵的。

  
相反,曲里拐弯儿的表达不是思维混乱、亦或神志不清,就是品行上的问题了:不自觉的算是虚伪,自觉的最起码是失礼。

  
对于没受过教育的人的行文错误,一般可以原谅,但是对于受过教育的……只好罪加一等了。

 回复[34]: 质疑 林祁 (2008-02-13 10:18:37)  
 
   按一般理解:如果是「见报」,最先想到的是报纸,那么为什么不用「朝日新闻」呢?

  


  
因为不是报纸,所以不加书名号,并非电脑里没有。但发现在日中国人已经习惯于把

  
“新闻”当“报纸”了,所以改媒体,这媒体有生有色(字幕),如果做学术论文,自然

  
要注明出处。请问听到与看到字幕的媒体报道应该如何引用?受过高等教育的楼上!

  

 回复[35]:  唐辛子 (2008-02-13 14:22:28)  
 
  CC~~林姐姐,新年好!恭喜恭喜,林姐姐新年贴一“毒饺子”,马上就火爆起来,还引起争议不休,多么好的活生生的“炒作”案例啊~“炒作”其实是个好东西,这个世界若少了“炒作”,该有多少人失业啊,人们的日子该过得多么无聊啊~炒作真伟大!炒作真奇妙!(让我想起街边的糖炒栗子了)

  
不过要注意防止将“炒作”上升到“捏造”,例如说“林祁是男的”,那可就有点怪异了。

  
最后,恭喜林姐姐参加相原茂辞典编写组,相原茂是我敬重的老师,期待林姐姐和编写组同仁们能有编写出实用的,有价值的辞典,为学习中,日文的人提供更多方便—支持你!

  

 回复[36]:  遥控器 (2008-02-13 14:55:40)  
 
  〉“林祁是男的”,

  
只问一句:此话出处哪里?

  
找不到,自己抽大嘴巴拜托!

 回复[37]:  唐辛子 (2008-02-13 15:38:16)  
 
  遥控器:您真敏感哈,我只说“例如说‘林祁是男的’”,您就跳出来要抽自己嘴巴干什么?难道那句话是你说的?即使是也请别这样好不好?多难为情啊~555555

 回复[38]: 日本人の友人へ: 水双 (2008-02-13 17:51:29)  
 
  板橋里美 さん

  
――――――――――

  
1、「朝日媒体という言葉は、そんなに分かりにくい言葉でしょうか?」

  
――――――――――

  
そうです。朝日媒体という言葉は、非常に分かりにくい言葉です。中国語でいう「丈二和尚模不着頭脳」のような言葉です。「日本媒体」や「中国媒体」というようないい方とは若干レベルが違いますし、「朝日媒体集団」の意味とも違います。 あなたの指摘した「テレビ朝日は朝日のメディアですから……。」を中国語に訳しますと、「因為朝日電視台是朝日的媒体……」とあるように、固有名詞の「朝日電視台」や助詞の「的」(の)が必要ですので、やはり間違っているように思われますね。

  
――――――――――

  
2、「その後読者の誤解を避けるために、朝日媒体に変えたのだろうと思いました。」

  
――――――――――

  
このような変更(「朝日新聞」を「朝日媒体」に)は、誤解を避けるところか、かえて誤解を深めたのではないでしょうか。「朝日媒体」を説明なしに「朝日電視台」と関連させる、そのような飛躍的な思考能力をもつことが、すくなくとも私にはありません。

  
――――――――――

  
でも敢えて詳しく特定しないところに、一定の配慮が働いているということはご理解いただけませんか?

  
――――――――――

  
特定しないことは、すべての「朝日媒体」に疑惑をもたせる恐れがありますので、特定するほうが当事者に対しては反省を促す親切であり、非当事者に対しては要らぬ心配を解ける真の配慮だと思います。

  
――――――――――

  
なぜなら林祁さんはテレビ朝日の中の特定の人物を批判するためにこの文章を書いたのではないと思います。

  
――――――――――

  
わたしは林祁さんに「テレビ朝日の中の特定の人物を批判する」ことを要求していません。分かりづらい、そして検証不可能な表現「朝日媒体」を具体的なマスコミ名に改めて明示するようにとお願いしただけです。「特定の人物を批判する」とはあなたの誤解(拡大解釈)です。

  
――――――――――

  
しかもこれはエッセイです。

  
――――――――――

  
わたしは在日中国人の言論人としての林祁さんの文章を重視しています。中日の交流における氏の果たした役割は非常に貴重だと思います。エッセイであっても、話題は敏感なので、公表した場合、やはり少なからず影響力を持たれるでしょう。後々遺恨を残すようなことのない、そしてより具体的、より正確に書かれるように要望を申しあげたのです。

  
――――――――――

  
3、“炒作是公众媒体以外的人或团体通过公众媒体所为,而报道才是公众媒体的本职工作。”これはあなたの解釈ですか?それともどこかにこうした炒作の語釈があるのですか? あるのでしたら是非教えてください。 

  
――――――――――

  
これはわたしが中日共同で編集した辞書や相原茂先生が編纂された辞書を含めて、三種類辞書の解釈を引用したうえで得た初歩的な結論です。推論の過程を中国語で書いたので、ここで、日本語に訳します。間違ったところがありましたら、是非ご指摘いただきたいです。

  
原文:炒作的含义基本上是指“借(或者是通过)公众媒体的力量,做过度的宣传。”那么,是谁“借(或者是通过)”公众媒体的力量呢?显然不是公众媒体本身,如果是公众媒体本身的话,那么它就不必“借(或者是通过)”了。所以“借(或者是通过)”的主体只能是公众媒体以外的个人或团体了。

  
日本語訳:「炒作」の基本的な意味はマスコミの力を「借りて(または通じて)」過度な宣伝をすることを指す。それでは、一体誰がマスコミの力を「借りる(または通じる)」のであろうか、マスコミ自身ではないことは明らかである。もしマスコミ自身であれば、「借りる(または通じる)」必要はなかったろう。ゆえに「借りる(または通じる)」の主体はマスコミ以外の個人または団体でしかないのである。

  
わたしはこのことについて、さらにこうも書きました。

  
原文:在这次事件的报道中,在日本的公众媒体(包括日文以外文种的媒体)是为了推销什么人物或事物(ある人物や事物を売り出すため)而炒作的呢?无论是从什么角度出发的报道或验证,无论是辩护还是批评,这些都是公众媒体的本职工作,与炒作的性质不一样。

  
訳文:今回の事件における報道の中に、在日のマスコミ(日本語文以外のマスコミも含めて)は何を売り出すために「炒作」したのであろうか。如何なる角度から出発して報道または検証を行ったとしても、弁護であろう、批判であろう、これらはすべてマスコミの本務であり、「炒作」とは性質上同じではない。

  
☆★☆★☆★

  
以上のようなことを書いたのは、残念ながら、中国のマスコミが「炒作」の主体になったばかりではなく、他国のマスコミもあたかも自分と同じようなことを行われているのではないかと思い込んでいる現状があることを念頭においているからです。これは日本の方々にとってはわかりにくいかも知れませんが、ことの深刻さは皆様の想像以上ヒドイです。林祁さんのような影響力をもつ方の文章はこのような風潮に利用されるのではないかと、懸念しています。特にわたしが問題にした「堂堂朝日新聞竟错把“炒作”译成“捏造”,赫然于2月1日报道:“中国媒体说日本媒体捏造毒饺子事件”。」というような言い方は、日本語の新聞雑誌を手にすることのできない中国の民衆に、中国に比較的に友好な朝日新聞に対しても、「反中」の印象を与えてしまうかも知れない。それは中国民衆にとっては友人を失うことと同じく悲しいのです。もちろん私は特定のマスコミに擁護するつもりはないが、「今回の事件における」という限定のもとで、以上の考えを述べただけです。あなたのような中国に関心を持つ日本友人のご理解をいただければ、嬉しく思います。

 回复[39]: 只会抄 水双 (2008-02-13 17:09:07)  
 
  五十步笑一百步性质相同,

  
你想和相原先生认同?

  
先背字典罢!

  
――――――――――

  
我说五十步一百步,没说“笑”过。

  
我没想过“和相原先生认同”,只想好好学习。

  
我没背字典,我是抄字典。没编过,当然背不出来,只会抄。

  
有空,还是好好吟吟饭田老师为什么问你这两个词的区别的真正意味吧。比如主语(主体)的区别在哪里等等。

 回复[40]: 恳请房东 水双 (2008-02-13 18:54:41)  
 
  赞成房东删掉一些乱帖,但是,请恢复“回复[4]”,因为它能很简单地帮助你回答“请问听到与看到字幕的媒体报道应该如何引用?”这个问题。如果这样的引用都不会做的话,怎样才能“如果做学术论文,自然要注明出处。”呢?

 回复[41]:  成増 (2008-02-13 18:05:41)  
 
  >你想和相原先生认同?

  
不懂这句话的意思。

  
「让。。。认同」(或「使。。。认同」)我还明白。

 回复[42]: 这个帖子有点乱了 陈某 (2008-02-13 18:18:03)  
 
  昨天林祁删了主帖,其实删除的只是目录里的,好像,这是程序的问题。我帮你恢复一下?

  
还有,林祁,你是楼主,可以删除任何一个你所不喜欢的回复,哈哈,你看到每个回复标题右侧的X

  
继续继续。友谊第一,砖头第二

 回复[43]: 相原先生的帖子 水双 (2008-02-13 18:49:34)  
 
  还有,相原先生的帖子呢?

  
原来是房东引来的,斗胆再引用一次。原址是:

  
http://maoroom.jp/diary.aspx?id=200802#54

  
【2008年02月12日】 北京行き(3)

  
北京行きは4泊5日だった。こんな短い間でも日本をあとにすると,知らないことが結構起きているんじゃないかと不安だ。今回はテレビ朝日が例のギョウザ事件で中国語の“炒作”を「捏造」と訳したことが話題になっていた。私はそのことを林祁さんのエッセイで知った。

  
林さんはたまたま2月10日,私が開いた「春節晩会」に出席され,その時のふとした会話から中国のギョウザに思いをいたし,感慨を記されたのだ。(全文は以下のサイトをご覧ください)

  
“炒作”とは「ものごとを大げさにセンセーショナルにとりあげる」ということだが,ぴたりとした定訳があるわけではない。新語でもある。しかし辞書に出ていないということはない。講談社の『中日辞典〈第2版〉』には「マスコミの力を借りて,オーバーな宣伝をする。ブームに仕立てる。」とある。まさにこの意味で使っているのであり,これを「捏造」と訳しては誤りだ。

  
仮に百歩譲って,「捏造」なる意味があったとしても,そもそも1国の新聞の見出しに用いられた意味を,あえて辞書の語釈の範囲を逸脱して訳すのはまずい。《現代漢語詞典》をはじめ,普通の辞書には中国語として“炒作”もあり,“捏造”も載せている。二つはまったくの別語で,重なり合うことはない。

  
http://www.dongyangjing.com/disp1.cgi?zno=10022&&kno=014&&no=0001

  

 回复[44]:  板橋里美 (2008-02-13 19:01:25)  
 
  水双さん

  
大変ご丁寧にお返事ありがとうございました。私も水双さんと同じく中国と日本の関係を荒立てたくないという気持ちは強いです。朝日新聞もずっと講読していますし、朝日は中国報道に関しては穏健な姿勢をとっており好感を持っています。今回、朝日新聞と別会社とはいえ、同系列のテレビ朝日のテロップでこの事が起こったのは、正直意外でした。朝日新聞社のHPを見ると、「朝日新聞社には、活字の世界で鍛えた良質なコンテンツがあります。テレビ朝日を始めとする系列放送局が持つ優れた情報発信力、ノウハウを活かし、グループの中核としてチャレンジを続けていきます。」

  
という文句があります。新聞とテレビと人脈的に繋がりが深いのは否めません。期待があるだけにしっかりしろ朝日!と言いたい心境です。もちろんだからと言って、十把一絡げにして論じていいとも思いません。確かに林祁さんの書き方は厳密さに欠け、あなたのご心配も理解できます。まあ文字のことは林祁さんのご判断にお任せして、テレビ朝日が「誤訳誤報には当たらない」としたこの「炒作」問題、テレビ朝日だけの問題ではなく、朝日のメディアグループ、日本のメディア全体と、それから中国のメディアも単に語釈の問題に止まらず、人々の意識の面からも、今後共有して考えていくべき課題なのでしょうね。この辺については水双さんの文の中の「以上のようなことを書いたのは、残念ながら、中国のマスコミが「炒作」の主体になったばかりではなく、他国のマスコミもあたかも自分と同じようなことを行われているのではないかと思い込んでいる現状があることを念頭においているからです。」のところは若干意味が取りにくいのですが参考になりました。主体であるはずでないものが主体となってしまったという水双さんのお考え、もっと聞きたいです。これからも両国がより良い関係を築いていけるように、私も見つめて行きたいと思います。それから最後に一言。内容よりも言い方ということがあります。折角のあなたの真意が最後の林祁さんに対する激しい表現でぼやけてしまったと思います。書かれた人の気持ちを考えると残念です。

  

 回复[45]:  蛇 (2008-02-13 20:18:14)  
 
  一歩譲れば、世界が開ける。

  
ここで終わりにしましょうか?!

 回复[46]:  唐辛子 (2008-02-13 20:23:28)  
 
  一歩譲れば、蛇道ができる

  
ここで終りましょう

 回复[47]:  水双 (2008-02-13 20:44:19)  
 
  板橋里美さんへ

  
わたしの最初の本意は非常に簡単です。原文を見たい。林祁さんならきっと示して下さるだろうと思って質問しただけです。回復[1]をご覧になれば、おわかりでしょう。のちにキツイ言い方になっていくのは、問答の応酬による成り行きだと思いますが、最初に「テレビ朝日の某番組」だとの答えがあれば、そんなことにはならなかったでしょう。反省します。でも、板橋さんと対話できたことは、もしかしたらこれは「壊事変好事」かも知れません。

  
テレビ朝日の広報の回答は確かに詭弁でしたが、「炒作」を「捏造」に訳すのは明らかに誤訳であることはいうまでもありません。私はむしろ中国のマスコミを日本のマスコミに対して、事件に関する報道(過熱するところはもちろんありますが)を「炒作」だという指摘は、果たして妥当か否かという問題については、より考えるべきのではないか、と林祁さんの文章と回答を読みながら、感じるようになりました。

  
日本で刊行された辞書では、「炒作」はマスコミ以外の個人また団体は何かを売り出すためにマスコミを借りて(通じて)過度宣伝をする、と解釈しています。私もそうだと思います。今回の事件に関する日本のマスコミの報道には何かを売り出す意図があるのかは、私にはわかりません。過熱報道を「炒作」と理解した中国のマスコミの指摘は何を根拠にして行われたのでしょうか。

  
もちろん、個人や団体が機関誌のようなものをつくって、ある特定の目的のために過度な宣伝を行うことは別にめずらしいことではありません。これは個人あるいは団体メディアであって、マスコミではありません。中国語ではメディアを「媒体」と、マスコミを「大衆(公衆)媒体」と訳されましたが、真のマスコミは社会一般の関心に沿って報道を行うものであります。過剰や過熱などの問題はもちろんありますが、「炒作」とは性質のちがうものです。これはわたしのいまの理解です。将来、専門的な指摘や教えを受けて、変わるかも知れませんが、今の水準はこれぐらいしかありません。

  
質問者に対する気持ちは作者にも必要です。これはブログのマナーでしょう。

  
板橋さんにとっては耳の痛い話しになるかも知れませんが、中国は日本との交渉の中で、不正確や大雑把な言い方による損害を被ったことは少なくなかったので、正確さに関しては、在日の言論人には一層要望したいのが切なる願いです。また、幸いにして林祁さんの文章に対して朝日新聞社からは何も言ってきていないのがせめての救いです。相手は朝日だから無事でしたが、固有名詞を間違うような不用意な言論によるとんでもない結果を招く例が、日本でも少なくないでしょう。

 回复[48]:  蛇 (2008-02-13 21:03:17)  
 
  水双さん

  


  
> 確かに林祁さんの書き方は厳密さに欠け、あなたのご心配も理解できます。

  
...

  
> 若干意味が取りにくいのですが参考になりました。

  


  
ここまで言ってしまって、もう良いでしょうか?

 回复[49]: 我C! 老唤 (2008-02-13 20:58:39)  
 
  水双日语めちゃウマ~!

  
我不懂日语,只好让老婆翻译。老婆一边翻一边说:「我C!难得!少见!」

 回复[50]:  雪非雪 (2008-02-13 21:13:36)  
 
  正在把板橋里美さん和水双さん的帖子当日语教材学习。

  
行文间读出了那么一层语言以外的收获——君子风范。

 回复[51]:  成増 (2008-02-13 21:30:00)  
 
  大家这么说,这场论争似「勝負もついた」

 回复[52]:  蛇 (2008-02-13 21:33:00)  
 
  这时候还来煽风点火,空気を読めないぞ!

 回复[53]:  liyao (2008-02-13 21:53:26)  
 
  跟雪学:送花

 回复[54]:  成増 (2008-02-13 22:02:48)  
 
  回复[52]: 蛇 (2008-02-13 21:33:00)

  
>这时候还来煽风点火,空気を読めないぞ!

  
你真的明白这句日语的含义吗?

  
看来你的日语能力够呛,当然也不是写给你看的,还什么”空気を読めないぞ! ”

  

 回复[55]:  蛇 (2008-02-13 22:10:22)  
 
   还真不懂,大师给解释一下呗,让俺也开开眼界。

 回复[56]:  高沐 (2008-02-13 23:44:09)  
 
  おい、蛇らしくないぞ

  
怎么一改唯恐天下不乱的本性,做起正人君子了

  
继续“炒作”,让咱也接着学习。

 回复[58]: 37楼 遥控器 (2008-02-14 02:35:56)  
 
  你还未回答我的问题怎么就顾左右言他?

  
什么,抽自己嘴巴真就这么难吗?

  
比你“捏造”还难?

  
给个出处,再拜托!

 回复[59]: 我也来谈谈“炒作” 莫邦富 (2008-02-14 03:10:02)  
 
  许多时候没有在东洋镜上留言了。这次看大家议论得有趣,情不自禁插上几句话。

  
首先,我觉得林祁抓住了一个很重要的问题--媒体报道中的误译。她的敏感性使我自惭不如。

  
凭我对日本媒体的了解,有时候媒体的报道存在着一种故意性的误译或近似误译的现象。而这种误译的背后往往带有明确的意图,即搞臭对方。我之所以对这块菜地里的议论会感兴趣,就是觉得林祁抓住了一个很要害的证据。同时,还带了点私心杂念,觉得也许可以作为我的专栏的材料,拿来批批朝日电视台。因此很仔细地拜读了各位的文字。

  
但是,非常遗憾。正如水双所指出,林祁的批评非常不专业、不严谨,而且对日本媒体的组织结构缺乏基本认识。这在饭桌旁私下议论没问题,但是作为一位以文为生(哪怕只是部分地为生)的作家写下的一篇带有政治批评色彩的文章(哪怕只是随笔)来说,却是具有致命伤的。说得尖锐点,就像小孩子拿着玩具枪去攻打敌人的坦克。朝日媒体这样的表达方法已经超出了模糊化的范围,反而有授人以柄之虞。希望林祁今后对别人批评时,尤其对媒体批评时,请一定要专业、要严谨。那么,林祁的灵敏度再加上严谨性就能构成很强的火力或杀伤力。我信奉这样一句话,咬人的狗不叫。要置对方于毫无招架之地,必须一拳了结博弈。否则自己反而会受伤,甚至被打下擂台。

  
另外,朝日电视台公关部的辩解更是叫人难以放过。比林祁还不专业。听起来好像是认可对口语就可以误译似的。这种辩解碰到厉害点的对手,肯定被人一杀就死。奥,不需要碰到厉害点的对手,碰到我这样不厉害的对手也能把它驳得体无完肤。

  
最后,关于“炒作”,我在2001年的NHKテレビ中国語講座テキスト(NHK出版)上的连载专栏《莫邦富の新·中国事典》上就专门花了4页介绍过这个词。因为杂志都放在办公室里,在家里无法确认是第几期杂志刊载的(有可能是01年3月号)。后来,还被收录进我的新潮丛书《中国“新语”最前线》(新潮社02年11月出版)。顺便提一句,这本书发行后不久就获加印,许多报刊杂志都为此书写过书评。我不知道我是不是第一个在日本正式介绍“炒作”这个词的。但是,可以肯定地说我是很早介绍这个词的人中的一个。而且介绍得还算比较详尽,甚至提及了语感。有点王婆味道了,就此打住。

  
现将其中一部分内容附录如下,供参考,请批评指教。

  
炒作

  
人為的に人気を作る

  
(一部省略)

  
最近では新しい映画や書籍が市場に出る時には、精力的に仕掛けたり働きかけたりしなければ商売的成功は見込めない。いや、これは映画や文学作品に限った話ではない。商品全般にわたって言えることである。ビジネスとして成功させるためには、まずいかに多くの人に注目してもらえるのかが勝負だ。そのために広告会社をはじめとするこの種の業務を引き受ける会社が現れた。

  
マスコミを動員して人々の目や関心を集める作業のことを中国語では“炒作”と表現する。辞書を調べても出てこない言葉だ。だが、この漢字の組み合わせをじっと見つめていると何となくその意味が理解できる。

  
中華料理を作る時に、油を熱した鍋に野菜などの食材を入れてかき混ぜながらほどよく熱を通す。これを“炒”と言う。つまり炒めるということだ。このような作業をして人気を作りあげるということから“炒作”という表現が生み出されたのであろう。

  
ある封切り映画が上映された時のことだ。この映画に出演した子供が突然行方不明になってしまった。町中に尋ね人のポスターが貼られた。どうしてこの子供は姿を消してしまったのかと人々の話題になり、この映画のことが隅々にまで知れ渡った。しかし、後になって分かったことだが、これは映画宣伝のための“炒作”であった。目的を遂げるために人々の善良心を利用するという“炒作”の悪しき前例となった。

  
このため“炒作”という表現には暗いイメージがついてまわる。商売の成功のためには手段を選ばず、人為的に人気を作ってしまうからだ。

  
中華料理法の神髄を忘れるな 

  
“快炒”“熱炒”“狂炒”“爆炒”……、これらはいずれも“炒作”の登場によって現れた派生語だ。しかし、“炒作”をはじめとするこれらの言葉に対して人々はますます批判的な眼差しを向けるようになった。

  
中華料理の料理法の一つである“炒”は、ほどよく熱を通すことが要求される。だから、普通の商品であればある程度の“炒作”は広告や広報活動の範囲内のこととして理解できる。誰も目くじらを立てることはないであろう。だが最近、文学や芸術の領域にまでこの種の商業活動の悪影響が及んでいる。社会の良心と見なされる作家や芸術家までもが“炒作”によってもたらされる金銭的な利益を前に妥協してしまう。こうした現状を多くの人が心配している。だがこの傾向はますます熾烈化している。

  
(一部省略)

  
ここまでくると、作家の株はいずれ下がる。人為的に作られた人気は長続きしないからだ。しかし、それでもいいと判断して走る人がいる。市場競争が激しくなった自然的な成り行きだと考えることも可能だが、やはりうわべだけの成功を求める功利的な社会的風潮だと見るべきだろう。

  
しかも、熱心に“炒作”するものほど、商品や作品としての完成度が低い。すると、“炒作”は質のよくないものをさも上等なもののように売り出しているという嫌いがもたれてしまう。“炒作”に対する人々の嫌悪感はますます膨らんでいく。すると、人々の目を引くためにさらに過激な“炒作”が行われる。まさに悪循環だ。

  
“炒作”のない社会を求めたいという幼稚なことを言うつもりはない。しかし、もう一度中華料理の料理法の神髄を思い出すべきだ。炒めものを美味しく仕上げるための基本条件は「ほどよく熱を通す」ということだ。ほどよく“炒作”することのできる大家の登場を私は期待してやまない。

  


  

 回复[60]:  水双 (2008-02-14 08:22:24)  
 
  感谢莫邦富先生的谆谆教导。书,有。重新学习了一遍,收获又增加了。

  
感谢各位读者和发言者。

  
感谢房东,为我和各位提供了一次学习与思考的机会。

Page: 3 | 2 | 1 |

 敬请留言(尚未注册的用户请先回首页注册)
用户名(必须)
密 码(必须)
标 题(任意)
内 容(1000字以内,图片引用格式:[img]图片连接地址[/img])
    添加图片
    

       而已而已
    狼来了,毒饺子来了 
 
Copyright ◎ 2006-2010 东洋镜工作室 All Rights Reserved